難易度”が高くても、乗り越えるのは工夫しだい。

そう言えば、大事なことを忘れていました。「ファイナンシャルプランナー(FP)」に限らず、行政書士や社会保険労務士、宅地建物取引主任者など「資格」取得を目指す場合、“難易度”はとても気になりますよね。資格によって差があるのは当然ですが、前述した「合格率」はひとつの目安になるもの。となれば、ファイナンシャルプランナーは合格率が高い資格と言えます。しかも、年に3回受検のチャンスがありますから、もし躊躇しているなら、思い切って取得を目指すようお勧めします。
前ページでは、ファイナンシャルプランナー試験(「2級FP技能検定」)の概要をお伝えしました。ここでは、このサイトでの重要なテーマ、“どういう準備をすれば、合格に近づけるのか”をお話しします。
中学や高校、大学の入試を経験し、入社の際にも猛勉強をした方も多いと思います。「受験勉強」という言葉にアレルギーはありませんか(笑)。もし、アレルギーがあったとしてもご安心ください。少しずつ、“安心の素”をお伝えします。

独学よりも通学よりも「通信」

まずは勉強法。資格を取るための勉強法として一般的なのは「独学」「通学」「通信」の3つです。独学はまさしく一人で勉強すること。テキストや参考書を揃え、自分で計画を立てて実行します。「通学」は専門学校や予備校などに通い、教室で学ぶこと。「通信」は通信講座のこと。申し込めば必要なテキスト・教材類が届き、試験本番までのスケジュールが組まれています。
このなかで私が体験し、合格を果たしたのは「通信」でした。しかも、テレビや雑誌などで大々的に広告・宣伝をしている講座ではありません。「フォーサイト」という、知る人ぞ知る講座でした。出合ったのは、先にお話ししたファイナンシャルプランナーさんからの紹介です。この方が受講したわけではなかったのですが、資格を取って仕事を始めてからは、よく「フォーサイト」のことを耳にしたそうです。

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